法廷が沸いた!裁判長が笑った!今田耕司カラテカ入江が週刊現代を名誉毀損で訴えた裁判中
裁判官というものは法廷内の秩序を保つことも大切で、
法廷内に笑いが起きたり、することを嫌います。
ましてや裁判官自身が笑ったりすることは、まず無いと言われています。
今田耕司が平成20年4月28日発売の『週刊現代』記事が事実無根であると名誉毀損で週刊現代の講談社を訴えた裁判があり、初めて法廷に立った話をしていました。
未成年の女の子にお酒を飲ませて、淫行に及んだというもので、
電車の中吊り広告にもなったそうです。
ナンパしたとか、女の子と遊んでると書かれる分には芸人だから
しょうがないと割り切れるし、
内容の2割、3割が事実であればまだ解るが、
コレの場合、事実無根、かつ犯罪行為が書かれているので、
読んで鳥肌が立ったそうです。
今ちゃんが吉本側に訴えさせてくれと、お願いして裁判になったそうです。
法廷内に入ると、六法全書?に手を置いて「嘘は言わないと誓います」
といった誓いの言葉を言わされるそうです。
この行為により絶対嘘は言えない雰囲気になるそうです。
実際、記事を書いた講談社の記者は証言台でフラフラになって途中倒れて「水を下さい」と言っていたそうです。
その際、傍聴席に居た今ちゃんのマネージャーが水を差し出して、
今ちゃんにしてみれば、「おい!そいつ敵やぞ!」って思ったらしいですww
記事ではカラテカの入江慎也も一緒だったとのことで、証人として入江も立ちました。
相手側の弁護士2名がヤクザみたいに黒いスーツで睨みをきかせて、
胡散臭かったそうで、
入江が証言台に立つとそれまで喋っていなかった大ボスみたいな方が質問してきて、
『お風呂パーティー』の事を聞かれたそうです。
『お風呂パーティー』とは、
男女一緒にお風呂に入ってワイワイやることらしいのですが、
記事に書かれても、やったことないのでサッパリ分からない事なんです。
そのやり取りで…
相手弁護士
「お風呂パーティーやったんでしょ?」
入江
「やってないです!」
「やったんでしょ?」
「やってないです!」
「やったんでしょ?」
「やってないです!」
「やったんでしょ?」
「やってないです!」
「やりたいんでしょ?」
「やりたいです!」
「以上です。裁判長」
この一連のやりとりで法廷内がドッと沸いて、
裁判長も静粛を促しトンカチみたいなのをトントンとやりつつ口を抑えていたそうです。
こんな感じでwww
笑いは緊張と緩和のギャップがあればあるほど大きくなるとされていますが、
その意味で、最高のシチュエーションだったでしょう。
世間的には、
噛みまくりでポンコツ感のある入江さんですが、
法廷内でウケて芸人としてオイシかったことでしょう。