テコンドー濱田真由まだ強くなる!リオ五輪日本人初の金メダルに期待!
2015年5月ロシア・チェリャビンスクで行われた世界テコンドー選手権大会 女子57kg級において濱田真由選手が日本人初の金メダルを獲得しました!
濱田選手は2012年のロンドンオリンピックにも出場していて、5位入賞!
翌年の世界テコンドー選手権大会では準優勝!
その2年後、世界ランク2位のエバ・カルボ・ゴメス(スペイン)を破って冒頭の金メダルです。
着実に強くなっている彼女がどこまで強くなるのか?
今年のリオデジャネイロオリンピックが楽しみです。
濱田選手は小学1年の時、お兄さんの影響でテコンドーを始めました。
小3時で早くも全日本ジュニアテコンドー選手権大会で優勝しています。
この結果には天賦の才を感じますね。
http://infinity-taekwondo.com/wp-content/uploads/2015/06/8594c6d09e7b879a6778a7c607cf644d.pdf
リンクは⬆︎2015年の全日本ジュニアテコンドー選手権大会の申請書です。
濱田選手の時は分かりませんが、2015年は参加資格が10才以上になってます。
小3で優勝した時も年上が多かったはずです。
佐賀県立高志館高校入学以降、佐賀県出身で元日本代表の古賀剛氏の指導を受けて益々力を付け、
2010年3月の世界ジュニアテコンドー選手権大会で銅メダルを獲得!
2012年2月 全日本テコンドー選手権大会で初出場で優勝する大快挙!
同年11月のロンドンオリンピック アジア地区予選57kg級で3位に入り日本の出場枠を獲得し、その後、日本テコンドーでは史上最年少のオリンピック出場を決めています。
順風満帆で輝かしい成績にみえますが、
彼女は小3で全日本ジュニアテコンドー選手権大会に優勝した時、「オリンピックで金メダルを取りたい」と宣言しています。
その思いが今も変わらないのでしょう。
昨年、テコンドーに専念するため、所属していたベストアメニティを退社しています。
大きな決断だったでしょう。
しかし、世界チャンピオンとなり、研究される立場になり、居ても立っても居られない状態だったと思います。
退路を断って朝晩2回の練習と昼間は自主練習に励む毎日です。
長い足が注目されますが、濱田選手の「天賦の才」は長い足を生かす為に努力し続ける事なのかもしれません。
そんな彼女のもうひとつの夢は「現役はできる限り長くやりたい」そうで、
今年22才になったばかりで、リオ、東京五輪のもっと先を見ているようです。
「2大会連続オリンピック金メダル」も想定内かもしれませんね(^^)