鳥取県のあま~~~い!『倉吉すいか』に縁の下の力持ち。
鳥取県の倉吉市で生産される『倉吉すいか』をいただきました。
『倉吉すいか』・・恥ずかしながら今まで知りませんでした。
すいかとは思えないくらいあま~いすいかでした。
・・・で、倉吉すいかをネット検索して調べたところ、
普通すいかの苗木は病気に弱いため
同じウリ科の台木と接木して育てるのが主流なんだそうです。
つまり、根っこが別の植物で、先っちょがすいかってことです。
ところが、倉吉すいかはすいか本来の美味しさを引き出そうと台木もすいかを使って作ったものだそうです。
つる割り病に強いすいかの台木の選別を繰り返し
台木『どんなもん台』を育てて使っているそうです。
すごいですねー^^
農業のことはよく知りませんが、普通は黒子に徹して表には出さないものでしょうから、台木にまで名前をつけるとは、よほど可愛がっているんですね。
でも、美味しい『倉吉すいか』は『どんなもん台』がなければ作れません。
まさに名コンビですね。
ちなみにこの『倉吉すいか』には、さらに甘い『極実すいか』というブランドがあるそうです。
上のリンクから、JA鳥取中央スイカ選果場の見学と試食の案内へ飛びます。
今ちょうど『極実すいか』が試食できる時期のようです。
1度口にしてみたいものです。
すいか好きの方に、もうひとネタ。
千葉県富里市で毎年行われている『富里スイカロードレース』では
給水所ならぬ『給スイカ所』を設置して多くのランナーに喜ばれているようです。
でも残念ながら今年のレースは先月終わったようです。
気になる人は来年のレースにエントリーしてみてください。