新常識ダイエット!医師も実践の肝臓温めるだけで基礎代謝アップ!
3人の医師が実践している
理論的で効果的なダイエットを
サタデープラスで紹介。
3人目の医師は
野村消化器内科 院長
野村喜重郎ドクター
御年76才で現役バリバリのドクターです。
笑顔が素敵な先生は
延べ12万人を診てきた超ベテランです。
野村先生のモットーは
『食べ物!食べ方!暮らし方!』
治療よりもケアが大事とのこと。
患者への生活指導を最も重視しています。
そんな野村先生のアドバイスで
患者さん達は…
おぉ〜!「痩せました」連発!
==野村先生自身が実践し==============
==患者さんにアドバイスしてる事とは?==
肝臓を大事にすればするほど痩せられる。
肝臓を温めると肝臓への血流量が多くなり、
肝臓の働きと機能が高まる。
体の基礎代謝の1/3は肝臓が担っている。
肝臓の機能を高めれば、
基礎代謝でカロリー消費されるから、
ダイエット効果が出てくる。
肝臓は体内最大の臓器で
約500もの機能を果たしています。
基礎代謝の27%は肝臓が占めています。
ものすごく理にかなった
ダイエット法なのですね。
では、どのようにして肝臓を温めるか?
野村先生の右脇腹(向かって左側)をご覧ください。
使い捨てカイロが貼ってあります。
つまり、肝臓の上を温める。
このように原始的な方法でいいんです。
これで、肝臓への血流増加
▼
肝機能向上
▼
基礎代謝促進!が見込めます!
次に肝臓の代謝を促す料理です。
下の画像は野村先生の朝食です。
コレを全部食べなさいという訳ではありません。
先生のお勧めは
かつお節の味噌汁。
茶節なんです。
作り方は簡単で
合わせ味噌とたっぷりのかつお節に
緑茶を注ぐだけ
先生はコレを
ダイエットの三重奏とおっしゃっています。
味噌を食べると(肝臓に)
アディポネクチンが作られる。
(アディポネクチンは脂肪化を防ぐ働きがある)
▼
だから肥満になりにくい!
緑茶カテキンが血糖値上昇を抑え肥満予防!
かつお節のヒスチジンが満腹中枢を刺激!
恐るべし茶節効果!
3つ目は
食後のゴロ寝
昔「食べた後に寝ると牛になる」なんて、
親に言われましたが…
野村先生のゴロ寝は
ただ単に、寝ればいいものではありません。
頭と足を20〜30センチ高くしてゴロ寝するのです。
頭と足を高くして、
お腹(肝臓)を低くすることで、
肝臓への血流を促し
肝臓の活性化ができます。
肝臓がある右脇腹を下にして寝る
究極のゴロ寝ダイエットのポーズもあります。
また、いくらでもゴロ寝していて良い訳ではありません。
ゴロ寝の時間は15分以内!
長くても30分以内にしましょう。
30分以上になると、糖が脂肪として
蓄積されやすくなります。
ゴロ寝が一番肝臓に良いポーズです。
肝臓への血流量は
歩いている時を100だとすると、
座る➡︎160
ゴロ寝➡︎200 とのこと
たかがゴロ寝されどゴロ寝ですね。
ちゃんと汚れが理にかなった方法なんですね。