あっちこっちの空模様

あれこれ適当に綴ります

浅田真央GPシリーズ中国大会女子フリー復帰戦で優勝!本郷も自己新で2位!インタビュー

真央ちゃんがやってくれました。

 

復帰戦でいきなり優勝!

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(ファイル容量がいっぱいで昨日の写真です)

 

 

ただ、トリプルアクセル

成功したものの、

3回転×3回転のコンビネーション

以降のジャンプでの失敗が目立ち、

 

今シーズンのフリー演目『蝶々夫人』の

難しいプログラムを

こなせなかったことで

 

真央ちゃんの表情に

満足の色はありませんでした。

 

 

しかし、ステップなどは

他選手と別次元に見える

伸びと軽やかさ、

エッジの深さが見られ

レベルの高さを

改めて痛感しました。

 

真央ちゃんは

フリーのみでは125.75点の3位だったが

昨日のSPでの貯金があり

トータル197.48点での優勝となりました。

 

2位の本郷理華は

フリーでトップの129.97点で

自己ベストのトータル195.76点。

 

 

 

 

真央ちゃん演技直後のインタビュー

ーー浅田選手です。優勝おめでとうございます。

真央) ありがとうございます。

 

ーー戻ってきたこのグランプリシリーズいきなりの優勝です。

  この結果いかがですか?

真央) 結果は結果でファイナルにつながったので

良かったかなぁという風に思うんですけど、

自分の演技としてはフリーもショートもですけど

アクセルだけではないので

まだまだ自分にとってやらなきゃいけないことが

あるんじゃないかと思いました。

 

ーーフリーが終えた後どんな思いがリンクの上でよぎりました?

真央) ん~~、やっぱりまだ満足できてない部分がたくさんあるなと

ちょっと悔いが残る演技だったと思います。

 

ーーこの舞台に戻ってきての久しぶりの緊張感も

  あったと思います。

  そのあたりはどうでしたか?

真央) そうですね、あのーショートの前には

あ~グランプリシリーズの緊張感なのかなぁ

と思ったんですけど、

集中すればそれもなくなったんですけど

今日はアクセルだけではない部分をミスしてしまったので

まだまだかなぁという風に思います。

 

ーーファイナルに向けての手ごたえを掴んだ大会になりましたか?

真央) そうですね。ファイナルへ向けても

いい一歩を踏み出せたんじゃないかなぁ

という風には思っています。

 

ーーこれからも期待しています。

真央) ありがとうございました。

ーーお疲れさまでした。

 

 

今大会の優勝で浅田真央

GS通算15勝目。

11年ロシア杯からの連勝を8に伸ばしました。

(それぞれ日本人最高)

 

進化した浅田真央の復帰戦。グランプリシリーズ北京大会SPの演技を安藤美姫が解説 - あっちこっちの空模様