出川哲朗のマネージャーは凄くいい人。ザリガニ、おでんの秘密。アメトーークより
『アメトーーク』で『マネージャーと二人三脚芸人』をやってました。
お笑い界のイジられキャラとして、
今や大御所と化している出川哲朗さん。
大忙しな出川さんのマネージャー、
マセキ芸能社の市川さんは凄くいい人なんです。
市川マネージャーの仕事を紹介します。
出川さんは本番中イジられて、
濡れることも多いので、
着替えをスーツケースに一杯持って行きます。
(出川は日本一パンツを替えるタレントと自負してるそうです)
ザリガニに鼻を挟まれるお決まりのパターンでは、
血が出るとNGなので、
マネージャーが実際に手を挟まれて
弱ったザリガニを選んでいるとか、
熱いおでんや熱いお風呂の仕事の際は
マネージャーが、ちゃんと温度をみるそうです。
タレントを守る為に、
マネージャーが身体を張ってるんですね。
素晴らしい!
もちろん、その他、仕事のオファーを受けたり、
スケジュール管理
楽屋の整理
送り迎え
チケットの手配
など、多岐に渡る仕事を淡々とこなしていました。
デヴィ夫人とのロケで、
夫人が、大きな絵画を気に入って、
メイクさんが
「夫人ダメです。そんな大きいの空港まで持って行けませんし、どっかぶつけたら私が怒られるじゃないですか」
(夫人はマネージャーでなくメイクさんだけ同行させている)
と言うと、夫人は
市川マネージャーを指して
「良いのよ。あの大男が持って行くから」
と、出川さんのマネージャーとは知らずに
指名され、
文句ひとつ言わず持って行った。
途中、航空会社のミスでダンボールに穴が空いてしまい、
夫人に「あーた気を付けなさいよー」
と言われても
「スミマセンでした」
と言い訳しない。
タレントの身体だけでなく、
気持ち良く仕事してもらうことを
第一に考えている方だなぁと感心しました。
番組の最後、
11年間 マネージャーを務めてもらっていて、
「市川さんと僕、2人で出川哲朗です」と
出川さんが感謝してました。
出川さんの活躍はマネージャーが
縁の下の力持ちとなって
陰で支えているからなんだなぁと思いました。
そして、それは2人の信頼関係があってこそなのですね。^ ^
普段は見せない、素の出川哲朗が見れました。