あっちこっちの空模様

あれこれ適当に綴ります

安保法案 芸能界の声 反対多数。

■ 坂本龍一

「安保法制は、正面から改正することなく、解釈によって憲法をなし崩しにしようという、クーデターに近いものだと思っています」

 

■ 渡辺謙

震災の後、不眠不休で救助、救援活動に命を賭けていた自衛隊の皆さんの姿は今も目に焼き付いています。世界に誇れる方々です。国会での答弁から見えてきた、政府の定見なき推測だけで武器弾薬を携えて彼らを任地に向かわせる。未来のない戦いを強いられた栗林中将と何ら変わりがない気がしてならない。

 

■ 長渕剛

「なぜ戦争をするのか」という根本的なことを論じるべきとし、「どの時代でも戦争で銃を持つのは10代の子供たち。絶対にこういうことしないようにするにはどうしたらいいかという(議論を)ヤイヤイやるべき。松本(人志)くんにはお笑いでやってもらいたいよ。僕がギターでやるから」とそれぞれのスタイルで平和を訴え続けることが重要とした。 

ワイドなショーより

 

 

■ 久保田利伸

「殺さない、殺されない。この時代、この平和ルールを保持する国がどれだけ尊いものか」

 

■ 今井絵理子

「体験者が語る戦争の怖さ、苦しみ、悲しみ。目の前で仲間が死んでいく、我が子が戦地にいく、その想いを想像するとわたしは生きていけない。死が怖いことは、まだ生きたいっていうこと。戦争は何があってもダメ」

 

「戦争を経験した方で戦争賛成派の方いますか?もしそういう方がいらしたら、どうして賛成なのかを聞きたい」

 

「戦争を経験していない人が賛成!というのは、どこか説得力がないでしょ。今の日本の流れを拝見すると、 どこかプチ戦争なら賛成!みたいに見えるのはわたしだけでしょうか?」

 

■ 笑福亭鶴瓶

「母親が病気で歩けなくなったわが子を、一緒に逃げるほかの人たちの足手まといにならないように『ごめんなー』ゆうて首を絞めたそうです。普通じゃなくなるのが戦争。戦争は絶対にしちゃだめ」

違憲と言う人がこれだけ多いのにもかかわらず、なにをしとんねん」

 

「民主主義で決めるんなら、多い方を取るべきですよ。変な解釈して向こう(戦争)へ行こうとしているんですけど、絶対あかん」

「このまま進んでいったらえらいことになります。僕らは微力ですけど、違うっていうのは言い続けないとあかんのですよ」

 

■ 中居正広

「でもね、やっぱり松本(人志)さん、この70年間やっぱり、日本人って戦地で死んでいないんですよ。これやっぱり、すごいことだと思うんですよ」

ワイドなショーより

 

■ 「映画人九条の会

「私たち映画人は『戦争法案』に反対します」

呼びかけ人

 高畑勲  

 山田洋次  他

賛同者

 是枝裕和

 大林宣彦

 吉永小百合

 大竹しのぶ

 倍賞千恵子

 柄本明

 岩井俊二