あっちこっちの空模様

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ナイナイ岡村隆史絶賛!日テレ内定取り消し笹崎里菜アナのホステス経験が無駄になってない

ナインティナイン岡村隆史(45)が11日未明(10日深夜)のラジオ「ナインティナイン岡村隆史オールナイトニッポン」(ニッポン放送系)で、日本テレビの笹崎里菜アナを絶賛した。

東野幸治と共に出演する日本テレビ系の旅番組「東野・岡村の旅猿〜プライベートでごめんなさい〜」についての取材を同アナに受け、 
「イメージより感じよかった」「新人アナウンサーさんですけど、すごいできる人でしたよ」と振り返った。 

取材中には、笹崎アナ“ならでは”な長所を感じ取ったシーンもあったと明かした。 
日曜朝の情報番組「シューイチ」の芸能コーナーを担当している笹崎アナからインタビューを受けた岡村は、 
内定を取り消される理由にされたホステス歴について“いじった”時の対応に感心した。 
特に東野の方が「ちょくちょくつついていった」というが、「いろいろありましたけど、頑張ってます」などと、特に気にするそぶりも見せず切り返してきた。 

「なかなかの(とっつきにくい)人なんかなあと思ってましたけど、しゃべりやすかったですし」と振り返る岡村が、最も感心したのは、 
喫茶店でのインタビュー中に、東野が飲んでいたコーヒーが空になった時の笹崎アナの行動だった。 

「そこはホステス経験者ですから、『何か飲まれますか』って言わはったんです。 
計算なのか、どうなのか分からないですけど。ちゃんとグラス見てるってね」 

とっさに飲み物をすすめた笹崎アナに、その場で「よく気づきますね」と驚いたという岡村。 
「アナウンサーさんでは気づかないですよ。そういうバイトもやってはったから、そこはちゃんと気づきはるんやなと思って」と高く評価していた。 

デイリースポーツ

 

 

 

 

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笹崎里菜アナウンサーは学生時代、ホステスのバイトを経験したとして、

「アナウンサーには高度の清廉性が求められる」

「傷がついたアナウンサーを使える番組はない」

という理由で内定取り消しを告げられ、その後内定辞退を迫られるという

日テレの内定取り消し騒動がありました。

 

女子大生だった笹崎里菜さんは内定取り消しは不服と東京地裁に提訴

 

その後、東京地裁から和解勧告され

 

今年1月にようやく和解が成立して

晴れて日テレ新人アナウンサーとして、デビューしました。

 

この騒動でテレビに出るのはキツイだろう。

と思ってましたが、しっかり出てます。

日テレ側も、厳しい研修の一部を番組で公開するなど、

なかなか上手い事やりました。

 

周囲だけでなく、日本中から色眼鏡で見られるワケですから、大変なプレッシャーだったでしょう。

 

その中で謙虚な気持ちを持って頑張り続ける笹崎さんは強い、立派です。

 

アナウンサーとしてはまだまだ勉強することがたくさんありますが、

彼女の頑張りを応援しています。