世界陸上の4×100mリレーの順位予想。100m、200m走から推測してみました。
世界陸上の100m走、200m走の結果から各国の4×100mリレーの戦力分析をしていきます。
ルールは乱暴ですが、
タイムは予選、準決勝、決勝でのベストタイムになります。
100mと200mのダブルエントリーの選手は100mの記録を掲載。
200mのみエントリーの選手は単純に記録×1/2とします。
100m、200mの両種目の出場者を足して4人に満たない国がありますので
下記の最低タイム・・・ドイツのR.エレバ選手の記録にプラスαして一律10.50とします。
~~~日本~~~~~~~~~~~~~
高瀬慧 10.15
藤光謙司 20.28 (10.14)
サニブラウン・ハキーム 20.35 (10.18)
~~~中国~~~~~~~~~~~~~
蘇炳添 9.99
張培萌 10.13
~~~ドイツ~~~~~~~~~~~~
J.レウス 10.14
S.ニッパルス 10.31
R.エレバ 20.67 (10.34)
~~~フランス~~~~~~~~~~~
J.ビコ 9.92
C.ルメートル 10.20
J.ジョン 20.48 (10.24)
~~~南アフリカ~~~~~~~~~~
A.シンビネ 10.02
H.ブルイント ジェス 10.07
A.ジョボドワナ 19.87 (9.94)
~~~イギリス~~~~~~~~~~~
C.ウジャ 10.05
R.キルティ 10.12
J.ダサオル 10.13
Z.ヒューズ 20.02 (10.01)
~~~カナダ~~~~~~~~~~~~
A.ドグラス 9.96
A.ブラウン 10.03
J.ワーナー 10.20
B.ロドニー 20.18 (10.09)
~~~ジャマイカ~~~~~~~~
U.ボルト 9.79
A.パウエル 9.95
N.アシュミード 10.06
W.ウィアー 20.43 (10.22)
~~~アメリカ~~~~~~~~~~
J.ガトリン 9.77
T.プロメル 9.91
M.ロジャース 9.86
T.ゲイ 9.96
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更に足りない人数分10.50をプラスします。
すると・・・
① アメリカ 39.50
② ジャマイカ 40.02
③ カナダ 40.28
④ イギリス 40.31
⑤ 南アフリカ 40.53
⑥ フランス 40.86
⑦ 日本 40.97
⑧ 中国 41.12
⑨ ドイツ 41.29
と なりました。
くどいようですが、あくまで、今大会の100m走と200m走から
割り出した数字を足しただけですので、実際のタイム、順位は違ってきます。
日本はバトンパスの練習をしっかりやりますのでもっと上位が期待できます。^^
(日本チームが得意とするアンダーハンドパス)
因みに日本チームはまだメンバーが決まっていませんが、
2007年の大阪世界陸上で塚原直貴、末續慎吾、高平慎士、朝原宣治が5位入賞した時に出した38.03の日本記録を破る自信があると言ってました。
現在のアジア記録は中国の37.99
世界記録はジャマイカの36.84です。
なお他の国も出場するはずですが、データが少ない国は除きました。
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