あっちこっちの空模様

あれこれ適当に綴ります

警察が非を認める。萩原流行さん事故死で

4月22日、萩原流行さん事故死のニュースが流れた。

 

萩原さんに関しては

以前からバイクでの危険運転

指摘されていて、

私も、第一報を聞いた時、

『萩原さん自身の運転ミスで

転倒し、後続車に跳ねられた』

と、勝手に想像していました。

 

当日、警察側は

萩原流行さんの妻 まゆ美さんと弁護士に

『警察車両が車線変更する際、安全確認不足により

萩原さんの転倒に影響を及ぼした』

 

『萩原さんが投げ出された後に、

バイクが滑走し、

前輪とワゴン車の右側前部が接触。

萩原さんは第三車線を走行中の乗用車の前輪と後輪の間に滑り込み

後輪でひかれた』

と説明していた。

 

萩原流行さんの妻 まゆ美さんは

事故当日のインタビューで既に

警察への不信感を示していました

 

事故翌日…

どうやら

護送車(警察車両)が関わっているようだと

捜査当局が認めたのです。

f:id:tanmari:20150701005904j:plain

 

 

しかし、そこからが長かった。

約1ヶ月後にようやく実況見分

情報は二転三転し、

護送車の運転手も同席せず・・・。

 

まゆ美夫人と弁護士は

警察への不信感をより強めた 。

 

 

事故から2ヶ月後

 

4月22日に東京・杉並区の青梅街道で発生した

萩原流行さんの交通死亡事故で、

警視庁高井戸署の護送車の過失が

事故原因であることを

警察側が認めたことが

24日 明らかになった。

 

事故の原因が、警察車両の不注意だったことを警察側が認め、

当該の警察車両が所属する高井戸署長がまゆ美さんへの

直接謝罪を申し出ているそうです。

 

被害者が有名人ということもあり

マスコミも大々的に報道したのが

功を奏したのか…

 

もしこれが、一般の無名の人物なら

ここまで報道されないだろうから、

警察が非を認めることは

なかっただろうと

大いに予想されます。

 

警察は市民の安全を守る公的機関です。

自分達の保身のために我々一般市民を不安にさせるなど

言語道断です。

今後は反省して、ひとりひとりが

良心の下、仕事していただきたいと思います。

 

 

粘り強く戦ったまゆ美さんは

今まで、気持ちがピンと張り詰めて

いたでしょうから

今後、更に旦那の流行さんが居ない

喪失感に襲われることでしょう。

 

まゆ美さんのご健康、

流行さんのご冥福をお祈りいたします。